これは Art-Net の「Short Name」になります。 |
使用できない IP アドレスには設定できません。 |
「ファームウェアを更新」するときは、DHCP を使用しないでください。 (「ファームウェアを更新」時には自動的に再起動するので、IP アドレスが変わり、通信を続行できなくなることがあります) |
機器の起動順序などによって、各機器に設定されているポートアドレスを正しく把握できない可能性もあります。 その場合、意図した機器に送信されないことがあり得ます。 うまく動作しない場合は、Unicast を使用しないで下さい。 |
マージ動作中のポート(2つの送信元から受信中)は、ArtSync を使用しません(Art-Net の仕様)。 ArtSync 信号の発生元(映像生成装置)、および DMX 受信装置(灯体)の組み合わせによっては、正常に動作しない場合があり得ます。 たとえば、映像に変化がないときに ArtSync 信号の発生間隔が長くなるような動作をする場合、DMX 受信側の灯体がタイムアウトで暗転することが考えられます。 |
Art-Net 規格ではこれまで4秒とされていました。 Art-Net ver4 では約1秒が推奨されています。 受信装置によってはより短い間隔が必要なものもあるようです。 sACN のポートは、最長で約1秒です。 |
この設定値は、Art-Net からの出力データ頻度よりも少なくする方が、遅れが少なくなります。 例えば、Art-Net からのデータが 40 Hz 程度で送られてくる場合、「出力繰返し」を 30 Hz 以下にするなど。 下図の例では逆に、出力繰返し頻度の方が多い場合です。 自動繰返しデータによって、本来の出力データに遅れが生じます。 |
sACN のポートは常に明示的に設定した方法を使用します。 |
「ゼロ値出力を停止」によっていったん DMX 出力を停止したあとに DMX 出力喪失になると、この設定によらず、出力停止したままになります。 |