目次

SynVisum 提供のコンポジション(その他のフィルタ)


画像入力(その他のフィルタ)



素材としての静止画像ファイルや QuickTime 動画ファイルを設定するために自動的に使用されます。
これ自体は何も効果ありませんが、他のコンポジションと同様に、フィルターを適用することができます。
単に映像入力を使用する場合にも利用できます。
画像ファイルの使用
他に、COLLADA DAE ファイルを設定できます。


画像立方体(その他のフィルタ)



画像を立方体に貼付けたように表示します。
「回転X、Y、Z」はそれぞれ X、Y、Z 軸周りの1秒あたりの回転角度です。


画像球(その他のフィルタ)



画像を球に貼付けたように表示します。
「回転X、Y、Z」はそれぞれ X、Y、Z 軸周りの1秒あたりの回転角度です。


場所(その他のフィルタ)



画像の表示位置を変更します。
「横」位置および「縦」位置の単位は、表示範囲の全幅が「2.0」です。


拡大(その他のフィルタ)



画像を拡大します。
「横」「縦」は元の画像の拡大する位置で、元の画像の全幅が「2.0」です。
この部分を表示範囲の中心にします。
「拡大」は指数で、実際の拡大率は 10 の累乗です。
(「0」は等倍、「1」は10倍)


平面補正(その他のフィルタ)



出力調整と同様の機能です。
ここでは設定をシーンごとに記録することができます。


回転(その他のフィルタ)



画像を X、Y、Z 軸周りに回転します。
「X、Y、Z速度」はそれぞれ X、Y、Z 軸周りの1秒あたりの回転角度です。





浮遊(その他のフィルタ)



画像の位置および大きさを変化させるとともに、浮遊しているような効果を与えます。
シーンの実行時(または混合量フェーダーを最小から上げた時)に、「始点」から「終点」に移動します。
(表示範囲の全幅が「2.0」です)
「加速」を大きくすると、移動中の速度が大きくなります。
(「1.0」で均一(直線的)に変化します)
「時間」は移動時間です(秒)。
「滞在」は「終点」にとどまる時間です(秒)。

これらの設定を空白(無指定)にすると、最後に指定された値を使用します。
ただし、「始点」が空白の場合は、特別な動作をします。



「動作」は以下の3つの組み合わせです。 「揺れ」は浮遊する範囲を、「速さ」は浮遊する速さをそれぞれ指定します。


円枠(その他のフィルタ)



円の中に画像を表示し、その周囲に枠を付けます。
「横」位置、「縦」位置、「幅」、「高さ」の単位は、表示範囲の全幅が「2.0」です。
(「場所」コンポジションの「幅」と「高さ」は、元画像に対する変更ですので、これとは異なる動作です)
「枠」は枠の太さで、これも表示範囲の全幅が「2.0」です。
「連動」の場合は円内を表示範囲とし、入力画像の縦横比を保ってその中に表示します。


合わせ鏡(その他のフィルタ)



合わせ鏡のような表現です。
設定によっては合わせ鏡のようになりますが、合わせ鏡の物理現象を模しているわけではありません。

「縮小」は反射1回ごとの縮小率です。
「横」「縦」は反射1回ごとのずれで、元画像の全幅が「2.0」です。
「回転」は反射1回ごとの回転角です。
「明るさ」は反射1回ごとの明るさの変化です。
「1.0」で同じ、1 未満では暗くなります。
「反射」は反射回数です。





「混合」はレイヤーの「混合方法」と同様です。



設定例


厚板(その他のフィルタ)



厚みのある板の表現です。
「回転」フィルター(上記)と類似の動作をします。

「側面」は厚み部分の色です。

「頂点数」は表面の多角形の頂点数です(3以上で有効)。
大きくすることで円の近似とします。
「位相」は頂点の位置を回転させる角度です。
これらで指定される多角形内を、入力画像で埋めます。

「横」位置、「縦」位置、「幅」、「高さ」、「厚み」の単位は、表示範囲の全幅が「2.0」です。
「幅」と「高さ」は、多角形に外接する楕円(各頂点で接する)の大きさです。
上図の例のように、「位相」が 45 度の四角形では、その幅と高さは設定値(外接楕円の大きさ)よりも小さくなります。


四分反転(その他のフィルタ)



画像領域を4分割し、領域ごとに個別に反転します。

21
34
領域と番号

「元」は元になる画像領域です。
「全体」は元画像全体を縮小して表示します。
「なし」は空白になります。

「入替」は縦横を入れ替えます。
「反転X」は横方向を反転します。
「反転Y」は縦方向を反転します。

DMX 画像出力」と併用すると、複数の表示装置同士のチェイスの対称性を変更するのに便利です。


プリズム(その他のフィルタ)



1つの画像をずらして複数表示します。

「形」は配置のしかたです。
「大きさ」は、元画像に対する大きさです。
小さくすると、画像同士が離れ、重なりにくくなります。
「明るさ」は、混合前の明るさです。
「混合」はレイヤーの「混合方法」と同様です。
「角度」は配置角度です。
「回転」は画像の回転角度です。
「角度」にアニメーターの「周期」を適用すると、回転プリズムになります。
同様に、「回転」に「周期」を適用すると、回転ゴボのようになります。


取り口(その他のフィルタ)

詳細は、「コンポジション固有のパラメーター」をご覧下さい。


OSC 送信(その他のフィルタ)



OSC(Open Sound Control)メッセージを送信します。
便宜的にフィルターとなっていますが、画像には影響しません。
4個まで引数を指定できます。
(空白にすると、それ以降の引数は送信しません)
引数の値だけでなく、「送信先 UDP ポート」、「OSC アドレス」、「型」もパラメーターであり、シーンメモリーに記録されます。
いずれかのパラメーターが変化したときだけでなく、シーンの実行時(また混合量フェーダーを最小から上げた時)にも送信します。
ただし、素通り(バイパス)状態、および混合量フェーダーが最小の時は送信しません。


OSC フェーダー(その他のフィルタ)



上記の「OSC 送信」と同様ですが、こちらは実数型専用で、シーンのフェード時間で連続して変化します。


メモ(その他のフィルタ)



任意の文字列を記入できます。
便宜的にフィルターとなっていますが、画像には影響しません。
シーンメモリーに記録されます。


音量(その他のフィルタ)



コンピューターの音量を、レイヤーの混合量フェーダーで制御します。
「出力」は音声出力(マスター)の音量です。
「入力」は音声入力からの信号を出力する音量です。
遷移コンポジションと併用している場合、その「進行」も加味されます)
便宜的にフィルターとなっていますが、画像には影響しません。
Mac OSX 版について

動作は「システム環境設定」の「サウンド」で確認できます。

システム自体には、入力音声の出力(スルー)機能がありません。
その代わり、「LineIn」アプリケーションが一般的に利用されているようです。
http://www.rogueamoeba.com/freebies/

Windows 版について

Windows 7 および Vista では、「コントロールパネル」の「サウンド」で設定された「既定のデバイス」が操作対象です。
いずれも、「排他モード」を有効にして下さい。




入力音声を出力する(スルー)には、「聴く」を有効にして下さい。




Windows XP では、適切な音声入力線を操作できません。


音楽音量(その他のフィルタ)



音楽プレーヤーの音量を、レイヤーの混合量フェーダーで制御します。
Mac OSX では iTunes が対象です。
Windows では Windows Media Player が対象です。
遷移コンポジションと併用している場合、その「進行」も加味されます)
便宜的にフィルターとなっていますが、画像には影響しません。