COLLADA DAE ファイル

立体データを表す COLLADA DAE（Digital Asset Exchange）ファイルを表示できます。
静止画や動画のように、「画像入力」の素材として使用できます。

参考
COLLADA 対応製品
Google 3D ギャラリー
Google SketchUp

使用上の注意点

DAE ファイルには、静止画（テクスチャー）を併用するものがあります。
それらの付加ファイルとの位置関係が重要ですので、ファイルを移動する際は付加ファイルと一緒に移動する必要があります。
静止画（テクスチャー）の読み込みにはシステム提供の機能を使用しますので、使用されている画像ファイルによっては読み込めない場合があります。
カメラ設定が含まれている場合は、１番目のものを使用します。
光源設定が含まれている場合はそれらを使用し、物体とともに移動します。
そうでない場合は常に視点位置に光源を置きます。
凹多角形には対応しません。
DAE ファイル保存時に、三角形による表現で保存して下さい。
画質を改善できます。
（ウインドウメニュー）

対応状況
SynVisum では、COLLADA バージョン 1.4.1 に準拠していますが、いくつかの未対応の機能があります。
個々のアプリケーション独自の拡張機能には対応していません。
（ただし、広く用いられている「double_sided」（両面設定）には対応しています）

機能	対応状況
アニメーション	対応（animation_clip、CARDINAL 補間には未対応）
スキン（Skinning）	対応
COLLADA FX（エフェクト） profile_COMMON（共通）	対応（reflective、reflectivity、index_of_refraction には未対応）
COLLADA FX（エフェクト） profile_GLSL（OpenGL シェーダー言語）	対応（pass は render_states の一部と shader のみ対応）
テクスチャー	2D、CUBE_MAP のみ対応外部ファイルからの読み込みのみ対応
外部ファイル参照	テクスチャー画像、GLSL ソースコードのみ対応
COLLADA Physics（物理現象） morph ポリゴンの穴 evaluate_scene spline（Geometry）上記の COLLADA FX（エフェクト）以外	未対応