目次

ユニキャスト送信

再生時に Art-Net データをユニキャストで送信するには、「装置設定」の「Unicast(個別送信)を使用」を選択します。



この場合、DIAheart は Art-Net 上に存在する DMX 出力機器(DMX 出力ノードや灯体)の検出を試みます。
この検出は、
に行われます。
それ以降、約1分おきに追加検出を行います。
また、Art-Net 上に新たに機器が現れた(機器が自発的に存在を示した)場合、その存在も把握します。

ユニキャスト送信の動作確認
実際にユニキャスト送信が行われているかどうかを確認するには、DIAheartSet アプリケーションを使用します。
再生専用モード」では、「シーケンス」メニューの「モニターを表示」を選択します。

重要
設定」メニューの「ネットワークをモニター」を「非選択」とする必要がありますのでご注意ください。
(これにより表示更新は間欠的になります)







上図の例では、ユニバース「0/0/0」〜「0/0/3」がユニキャストで IP アドレス「192.168.0.11」宛に送信されて、それ以外はブロードキャスト( * で示されます)で送信されていることを表しています。
(「レコーダーモード」を参照してください)