目次

シーンメニュー




選択範囲
選択範囲に関する操作をします。
選択範囲は単独ファイルに保存される他、DoctorMX シーンファイルにも保存されます。

パーセント表示
これが選択されていると、「チャンネルリスト」でのチャンネル値の表示/入力をパーセント(%)で行います。

直接編集
直接編集の使用/不使用を切り替えます。


全チャンネルをゼロに
編集中のシーンの全チャンネルの値をゼロにします。
直接編集の時は、選択されているシーンの全チャンネルの値をゼロにします。

番号順に並べ替え
「シーンリスト」内でシーンを番号順に並べます。


チャンネルを消去
空チャンネルを挿入
チャンネルを逆順に
これらは直接編集の時に使用できます。


次のチャンネルへ
これが選択されていると、リターンキー(エンターキー)を押すことで、次のチャンネル値の入力へ移ります。


コマンド入力
これが選択されていると、キーボード入力によってチャンネル選択および値変更ができます。



書式
<チャンネル指定> / <値>

<チャンネル指定>
チャンネル番号を指定します。
マイナス記号( - )で連続する範囲を指定できます。
スペースまたはピリオド( . )で区切って、不連続に複数指定できます。
(注:実際にはスペースおよびピリオド以外の記号でも区切れますが、将来の互換性のため、他の記号は使用しないで下さい)

<値>
「パーセント表示」が使用されている場合は 0 ~ 100 です。
そうでない場合は 0 ~ 255 です。
いずれの場合でも、アスタリスク( * )、「 f 」あるいは「 ff 」(大文字でも可)で最大値になります。
「+」あるいは「-」を前置すると、現在の値から相対的に変更します。

<値>を指定しない場合はチャンネルを選択するだけです。
<チャンネル指定>がない場合(「 / 」と<値>だけ)は、現在選択されているチャンネルの値を変更します。


シーン名を使用
各シーンに任意の名前を設定できます。
シーン名は COMOS データには含まれません。
DoctorMX のシーンファイル、および JASCII テキストファイルとして保存/読み込みできます。

チャンネル名を使用
各チャンネルに任意の名前を設定できます。
チャンネル名は COMOS データおよび JASCII ファイルには含まれません。
DoctorMX のシーンファイル、および「選択範囲設定ファイル」として保存/読み込みできます。




タイトルを設定...
COMOS フォーマットのタイトルを設定します。
(COMOS フォーマットでは半角文字(英数記号及びカタカナ)だけ対応となっていますが、Comox ではとくに制限を設けず、全角文字も含めてシフト JIS で記録します。
そのため調光卓などの読み込み側で文字が正しく表示されないことがあり得ます。英数字だけを使用するなど、ユーザ様の使用法で対処して下さい)

チャンネル数を設定...
チャンネル数を設定します。




DMX 出力を使用
これが選択されていると、「チャンネルリスト」の状態を DoctorMX を介して DMX へ出力します。
他のアプリケーションが DoctorMX を使用していると、Comox では使用できません。

OSC 出力を使用…
これが選択されていると、「チャンネルリスト」の状態を OSC(Open Sound Control)で送信します。
同じコンピューター内の、他のアプリケーションプログラムへ送信します。
弊社製 PrefLight で、照明制御を模擬表示するのに利用できます。
OSC についての詳細は、仕様書を参照して下さい。



受信側の UDP ポートを指定します。
「使用」ボタンを押すと、OSC 出力を使用します。
OSC 出力を使用中は、メニューに印がつきます。
(最大 512 チャンネルまで出力します)