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新規
空のウインドウを新たに開きます。

開く...
コンピュータのファイルからシーンデータを読み込んで、新たにウインドウを開きます。
Comox のシーンデータは DoctorMX のコンソールに準拠しています。
シーン名およびチャンネル名も保存/再現するには、「DoctorMX コンソール シーン ファイル(.dms)」を使用して下さい。
(ただし、COMOS タイトル文字列は保存されません)

「JASCII テキストファイル(.txt)」ではシーン名を保存します。

「COMOS ディスクイメージ(.cmx)」
「COMOS テキストファイル(.cms)」
「ComosProject CSV ファイル(.csv)」
 では、シーン名とチャンネル名は保存されません。

Comox 上ではフェードタイムなどを変更しませんが、ファイルから読み込んだ値を保持し、あとでそのまま保存します。
Comox 上で追加したシーンおよび COMOS フロッピーディスクから読み込んだシーンには、フェードタイムに「2秒」が設定されます。
COMOS データにはシーン番号とチャンネル値のみ含まれますので、それ以外のデータ(フェードタイムなど)は COMOS フロッピーディスクには書き込まれません。


閉じる
ウインドウを閉じます。

保存、別名で保存...
シーンデータをコンピュータのファイルへ保存します。
(実際に使用されているデータだけを詰めて保存しますので、元の COMOS ディスクの内容とは同一ではありません)

重複するシーン番号がある場合、確認表示します。
そのまま保存できますが、読み込み側の機器によっては、正常に読み込めないことがあるかもしれません。




JASCII フォーマット(JATET L-1150)での書き出し
JASCII フォーマットで書き出す場合は、いくつかの項目を指定します。



チャンネルデータ
チャンネルデータの表現を「16 進数」または「パーセント」(0 〜 100)に指定できます。
16進数ではデータが完全に再現されますが、対応していない機種もあるようです。

消去(CLEAR)
冒頭に「CLEAR」キーワードを挿入するかどうか指定します。
読み込み側の動作については、個々の機器の仕様を別途ご確認下さい。

この指定に際しては、読み込み側機器の仕様を十分にご確認ください。
とくに「ALL」を指定した場合、JASCII ファイルには含まれない、その他の設定類も初期化される場合があります。
「(なし)」を指定した場合、既存のデータが残ったままになる場合があります。
(場合によっては有用)

たいていは「CUES」が無難なようです。


フェード時間

COMOS ディスクから読み込み...
USB フロッピーディスクドライブを介して COMOS フロッピーディスクを読み込んで、新たにウインドウを開きます。
以下の手順で行って下さい。
COMOS ディスクへ書き込み...
USB フロッピーディスクドライブを介して、シーンデータを COMOS フロッピーディスクに書き込みます。
以下の手順で行って下さい。
バックアップを保存...
USB フロッピーディスクドライブを介して COMOS フロッピーディスクを読み込んで、そのままの内容をファイルに保存します。
また、新たにウインドウを開きます。
内容の配置を換えず、未使用部分も保存します。
互換性のために必要な場合があるかもしれません。
以下の手順で行って下さい。
バックアップから復元...
USB フロッピーディスクドライブを介して、バックアップあるいは COMOS ディスクイメージで保存した内容を COMOS フロッピーディスクに書き込みます。
また、新たにウインドウを開きます。
内容の配置を換えず、未使用部分も書き込みます。
互換性のために必要な場合があるかもしれません。
以下の手順で行って下さい。
COMOS ディスクをフォーマット...
フロッピーディスクを COMOS フォーマットで初期化します
内容はすべて消去されますのでご注意ください。
ここで初期化したディスクは調光卓で使用できない可能性もありますので、必ず確認を行って下さい。
使用できない場合は、調光卓で初期化したフロッピーディスクを使用して下さい。
以下の手順で行って下さい。
ウェブブラウザで表示...
チャンネル名およびシーン一覧をウェブブラウザ(Safari、IE など)で表示します。
表示内容は「シーン名を使用」や「チャンネル名を使用」に従います。
印刷(プリントアウト)のために使用できます。
ウェブブラウザ側で表示文字の大きさを変えたり、たいていは印刷設定などによって大きさを変えることができます。




チャンネルごとの設定値も表示に含めるには、チャンネル値(またはチャンネル名)入力部分を入力状態(キーボードからの入力を受け付ける状態)にしてからこのコマンドを実行します。
チャンネル番号と、対応する設定値は[/]で区切られます。
同じ値が隣接するチャンネル範囲は[ー]で区切られます。
設定値が[0]のチャンネルは表示しません。
注意:
パーセント(%)表示の場合、実際の設定値(0~255)が[1]の場合も[0 %]となり、表示されません。
同様に、隣接するチャンネルの実際の設定値が異なっていても、パーセント表示で同じになる場合はまとめられます。