目次

直接編集

全シーン、全チャンネルを同時に直接変更できます。



チャンネル/シーンリスト
ウインドウ左側は全チャンネル/全シーンの内容です。
ここでの変更はシーンデータに直接反映します。

複数チャンネル/シーンの選択
チャンネル/シーンリストの余白をマウスで操作することで複数のチャンネル/シーンを指定できます。
Shift キーを押しながらクリックすると既存の選択範囲を拡張/縮小し、連続した一塊の範囲になります。
Ctrl キー(Windows)/コマンドキー(Mac)を押しながらクリックすると、既存の選択範囲に対して個別に追加/除去します。
それ以外は新たな選択範囲を設定します。
(ここでの選択範囲は、「選択範囲」での記録/再現はできません)


チャンネルリスト
ウインドウ上側はチャンネルの一覧です。
この選択範囲は記録や再現ができます。

チャンネル編集
直接編集時は「チャンネルリスト」の選択によって、チャンネルごとの編集(切り貼り)を全シーンに渡って行えます。
「切り取り」「削除」では、選択されたチャンネルを削除し、後ろ側(画面上では右側)のチャンネルが詰められます。
「挿入」では、「切り取り」または「コピー」されたチャンネルを、選択範囲の直前に挿入します。
後ろ側(画面上では右側)のチャンネルはより後ろへずれます。




マウス操作によるチャンネル編集
チャンネルリストで選択されたチャンネルをドラッグ/ドロップすることで、チャンネルの並びを編集できます。
Ctrl キー(Windows)/option キー(Mac)を押しながらドロップすると、チャンネルを複製して挿入します。
shift キーを押しながらドロップすると、全シーンに渡ってチャンネルの値を置換えます。
それ以外の場合はチャンネルを移動します。
選択範囲が不連続の場合でも、移動先(挿入時、置換え時も含む)では連続したチャンネル並びになります。


シーンメニュー(直接編集時)



全チャンネルをゼロに
シーンリストで選択されているシーンの全チャンネル(横方向)の値をゼロにします。

チャンネルを消去
「チャンネルリスト」で選択されているチャンネルを、全シーン(縦方向)に渡って値を「0」にします。

空チャンネルを挿入
「チャンネルリスト」で選択されているチャンネルに、空のチャンネル(全シーンの値が「0」)を挿入します。
選択範囲が不連続の場合、左側に挿入されたチャンネル分、右側の選択位置がずれていきます。

チャンネルを逆順に
全シーンに渡って、選択されているチャンネルの順序を逆にします。


DMX 出力
直接編集時は、「シーンリスト」で選択されているシーンか、「チャンネル/シーンリスト」でキーボード入力部があるシーンの状態を DMX 出力します。