目次
装置メニュー
列挙
Art-Net 上ですでに認識されている装置を、再度列挙します。
(起動時も同様です)
装置の接続、取り外しなどに応じて実行する必要がある場合があります。
発見
Art-Net ノード(弊社製
EtherMX
などの DMX 変換装置)で、DMX 接続されている装置を再度検出します。
装置の接続、取り外しなどに応じて実行する必要がある場合があります。
検出にはある程度時間を要します。
情報を再読み込み
Rodem は、装置からいったん得た情報を保持して再利用します。
「情報を再読み込み」すると、すでに得た情報を全て破棄し、装置から再度取得します。
(通常の使用においては不要です)
全て再読み込み
「発見」と「情報を再読み込み」を行います。
(通常の使用においては不要です)
変更を保留
これが選択されていると、変更可能な項目を変更しても、装置へはすぐには送信されません。
保留になってる変更を装置へ送信するには、「変更を送信」を選ぶ、もしくは「送信」ボタンを押します。
上記「列挙、発見、情報を再読み込み、全て再読み込み」を選ぶ、もしくは「再表示」ボタンを押すと、保留になっている変更は無効になります。
また「変更を保留」を解除した時も同様に無効になります。
既設定
既設定ウインドウ
を表示します。
UID を表示
各装置の UID(Unique ID)を表示します。
これは RDM 規格で規定されている、装置ごとに固有の識別子です。
管理番号を使用
各装置に、任意の番号を付与できます。
各装置の UID と対応付けされます。
これは RDM 規格とは無関係で、装置には保存されず、コンピューター上に保存されます。
管理番号を使用している場合は、装置は管理番号順に
一覧
に表示されます。
(
副装置
(Sub Device)には設定できません)
書式は任意ですが、以下の点にご注意下さい。
管理番号の順序関係は、1文字ごとの大小関係で決まります(ASCII コード、UTF-8)。
半角英数字だけを使用する方が明確です。
数字を使用する場合は、桁数を揃える方が明確です。
例えば、1、2、100 の3個の番号は、
1
100
2
の順序になります。
「0」を前置して桁数を揃えると、
001
002
100
となります。
UID と管理番号の対応は、
ファイルから読み込み/書き出し
できます。
UDP ポートを使用
これに印が付いている場合は、Art-Net 通信用の UDP ポートを使用しています。
他のアプリケーションで使用されているなど、何らかの理由で使用できない場合は、印が付きません。
原因を除いてから再度実行してみて下さい。
DoctorMX
など、弊社製アプリケーション同士であれば、Art-Net 通信用の UDP ポートを同時使用できます。
(順次対応予定)
一覧 横/縦
装置一覧表示で、装置を並べる向きを選びます。