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ILDA 画像

レーザー光線による ILDA 規格画像の照射を表現します。




「出力」は RGB 光の合計出力です。

「広がり」はビームの広がり角です(Beam Divergence)。



「ビーム径」「広がり」は明るさの表現のために使用します。
拡散光や光線の太さは変化しません。

実物のレーザープロジェクターのしくみとは異なる、擬似的な表現です。
実物では照射面までの距離によって輝点と図柄の大きさの比が変わりますが、ここでは一定です。

静止している輝点の照度は適切に示されません。

「構成」は、X/Y スキャナーの順序です。


以下、丸括弧で囲まれた設定は、制御用 DMX チャンネルです(装置の DMX チャンネルからの相対値)。
これらのうちいくつかは「0」にすることで「不使用」となります。



「パターン数」は、パターン(ILDA 画像)選択のためのチャンネル値の範囲数です。
各範囲にはチャンネル値の「下限」と、「ILDA 画像」「フレーム速度」を指定します。
「フレーム速度」は、1秒あたりのフレーム数です。

ILDA Format 0、1、2 に対応しています。
複数のスキャナーヘッド向けの画像を含む場合は、最初のものだけ使用します。