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シーン番号

シーンにシーン番号を付けて管理する動作になります。
シーン番号は 12 桁程度まで使用できますが、COMOS や JASCII フォーマットでは小数点以下1桁と規定されていたり、コンソールの機種によって制限がありますので、何らかの使用方針を設けると良いでしょう。



シーン番号と順序
「番号 モード」ではシーンの追加や移動時などに番号が重複しないように、また順番になるようにシーン番号を自動的に割り当て/変更します。
ただしシーンの順序は常にシーン番号順になっているとは限りません。
次のような場合にはシーン番号順になっていない、あるいは重複がある可能性があります。
シーン番号とキューシート
「番号 モード」ではキューシートの「操作」としてシーン番号が記録されます(シーン名ではなく)。
シーン番号を変更するとキューシートに反応しなくなりますのでご注意ください。
また「番号 モード」ではキューシートによる実行のときまず始めにシーン番号で一致するシーンを調べます。
該当するシーンが無ければ次にシーン名で一致するシーンを調べます。

以上のように、「番号 モード」の使用/不使用は統一した方が良いでしょう。


シーン番号 メニュー



空白を埋める
未入力のシーン番号に、前後のシーン番号の間になるようにシーン番号を自動的に割当てます。
(前後のシーン番号が同じ場合は割当てられないので空白のままになります。)

並び替え
シーン番号順にシーンを並び替えます。
(このときリンク設定を調整してリンク先が変わらないようにします。)

番号を付けなおす
「1」から始まるシーン番号を上から順に割当てます。
(上述のようにキューシートとの併用にはご注意ください。)


シーン移動時に番号設定
これが選択されていると、シーンをドラッグ/ドロップして移動した時に、前後のシーン番号の間になるよう、番号を自動的に設定します。

シーン番号設定時に移動
これが選択されていると、シーン番号を設定した時に、シーン番号順になるよう、シーンを自動的に移動します。

これらの設定は、キューシート(キュー番号)と共通です。