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ファイルメニュー




新規
空のウインドウを新たに開きます。
AqFader では1つのウインドウは1つのフェーダー設定ファイルに対応しています。

開く...
フェーダー設定ファイルを読み込んで、新たにウインドウを開きます。

閉じる
ウインドウを閉じます。

保存、別名で保存...
フェーダー設定ファイルを保存します。


スペクトルを保存...
サンプルデータファイルからスペクトルを算出し、結果をファイルに保存します。
カンマ区切りで保存しますので、表計算アプリケーションプログラムなどで扱うのに便利です。
このコマンドを実行した時点でのサンプルデータ再生位置から、スペクトル算出/保存を開始します。



時間
スペクトル算出/保存を行う時間長を指定します。

時間間隔
スペクトルを算出する時間間隔を指定します。 事象文字列
事象文字列(event)を示す列を、「time」列のとなりに付加します。


スペクトルデータ フォーマット(例)

(「事象文字列」なし)
Record FileFFT SamplesSampling[Hz]Fc RatioChannelsAmplitudeTime Domain...    
BV 8_30_07 9_46_00 AM.bvs2562400.33332dBFFT...    
       ...    
scale100 uV  ......100 uV  ...
time[s]012......012...
2.58-2.72-8.741-76.577......-3.748-9.766-75.747...
3.65-2.72-8.741-77.372......-3.752-9.774-76.483...
4.71-2.722-8.743-88.054......-3.752-9.772-88.099...
...

(「事象文字列」あり)
Record FileFFT SamplesSampling[Hz]Fc RatioChannelsAmplitudeTime Domain...     
BV 8_30_07 9_46_00 AM.bvs2562400.33332dBFFT...     
       ...     
scale100 uV  ......100 uV  ...
time[s]event012......012...
2.58-2.72-8.741-76.577......-3.748-9.766-75.747...
3.65Intervention-2.72-8.741-77.372......-3.752-9.774-76.483...
4.71-2.722-8.743-88.054......-3.752-9.772-88.099...
...



「time」列(縦方向)は記録ファイルの先頭からの時間です。
いくつかの表示設定は算出の仕方に反映されます。

振幅の表示

周波数帯域
記録を読み込み
保存されたサンプルデータファイルを読み込んで再生します。
また音声データファイルを読み込むこともできます。

記録開始
BlueVAS あるいは音声入力からのサンプルデータをファイルに記録します。
ウインドウ内の記録 ボタンと同等です。

(参考:BlueVAS からのデータフォーマット


サンプルサーバー
ウインドウに表示しているサンプルデータを、TCP/IP 経由で提供します。
実況」の時は、ポートからの入力データを提供します。
再生」の時は、ファイルに記録されたデータを提供します。
データフォーマットは BlueVAS からのデータに準拠します。
(大量のデータを高速に通信するには不適当です。
音声データの通信ではデータ欠落が起きやすくなるかも知れません)



サンプルサーバー使用中(動作中)は、メニュー項目にチェックマークが付きます。
「TCP ポート」番号は、サンプルサーバー不使用の時に変更できます。
指定の TCP ポートが他で使用されているなど、何らかの理由でサンプルサーバー機能を使用できない場合は、「使用」スイッチが「切」のままです。

接続元からの設定変更(サンプリングレートなど)は受け付けません。

システムの設定によっては、接続されている状態でサンプルサーバーを先に不使用(あるいはウインドウを閉じたり、AqFader を終了)にすると、同じ TCP ポートをしばらくの間再利用できなくなります。
接続元から先に切断するようにして下さい。