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リモポイントの使い方
リモポイントの使い方はプラレール用でも模型用でも同じです。
1.リモポイントをご使用いただくには、以下のものを別途ご用意ください。
単4型電池
充電池を推奨(ニッケル水素、ニッカドなど)。
乾電池でもご使用になれます(アルカリなど)。
家電用赤外線リモコン
テレビ、ビデオデッキ、BS チューナ用など、ボタンごとに送信される内容が固定のものを使用できます。
(日本国内向けのリモコンを使用できます)
(リモポイントでは使用できないリモコンもあります)
(エアコン用など、全設定を毎回送信するものは使用できません)
リモコンの例(BS チューナ、ビデオデッキ)
2.リモコンのボタンの割り当てを決めます。
1つのリモポイントには、リモコンのボタンを2個使用します。
ご使用になるリモコンのどのボタンを使用するか決めて下さい。
[1] 直進
[2] 分岐
リモコンのボタンの割り当て例
ひとつのリモコンで、複数のリモレール(およびリモポイント)を個別に操作することもできます。
複数のリモレール/リモポイントの同時使用の例
3.リモポイントに単4電池を取り付け、リモコンのボタンを記憶させます。
電池の向きに注意して下さい。
電池はマイナス側から入れるとやりやすいでしょう。
左分岐の電池の向き
右分岐の電池の向き
電池を入れると赤色 LED がゆっくりと点滅を始めます(約1秒おき)、
3回点滅しますのでその間に、「直進」に使用するリモコンのボタンを押します。
リモポイントが信号を認識すると長く点灯します(約1秒間)。
続いて、短く2回点滅します。
これを約1秒おきに3回繰り返しますのでその間に、「分岐」に使用するリモコンのボタンを押します。
リモポイントが信号を認識すると長く点灯します(約1秒間)。
以上で、ご使用になるリモコンのボタンがリモポイントに記憶されます。
ここで記憶させたボタンは電池を抜いても覚えています。
いずれの段階でも、点滅を3回繰り返す間にボタンを押さなければ、以前に記憶させたボタンが使用されます。
ボタンを記憶させる時に、蛍光灯からのノイズなどリモコン以外の光によって誤認識してしまうこともあり得ます。
LED の点滅および動作確認を行って下さい。
4.ポイント切り替え
「直進」あるいは「分岐」ボタンを押して、ポイントを切り替えます。
切り替え操作は約1秒おきにできます。
リモポイントはバネを介してポイントレールを保持するので、「スプリングポイント」に相当する動作になります。
5.遊び終わったら...
電池をリモポイントから抜いて下さい。
精密ドライバなどの先の細いものを横から差し入れて、電池のプラス極を引き上げると取りやすいでしょう。
ご注意
リモポイントは、幼児/児童向けの玩具ではありません。
保護者の方は、幼児/児童が触れることがないように管理して下さい。