目次
基本的な操作
数値入力方法
キーボード入力
数字を入力して、リターンキー(エンターキー)を押します。
コピー/貼り付けができるので同じ数値を続けて入力するのに便利です。
(Windows では Ctrl+C/Ctrl+V、Macintosh では コマンド+C/コマンド+V)
Ctrl+矢印キーの上下(↑↓)で、設定範囲の10%刻みで増減します。
さらに Shift+Ctrl+矢印キーの上下では、細かく増減します。
マウス入力
左側をクリックすると減少し、右側では増加します。
ボタンを押したままにすると自動的に増減を続けます。
またボタンを押したままマウスを動かすとボリュームのように変化させることができます。
ホイール(上下)によって、マウスカーソルの指す桁の単位で増減できます。
キーボード入力の無効化
ウインドウ内の余白をクリックすると、キーボード入力を受けないようになります。
入力項目間の移動
TAB キーで項目グループ内を巡回します。
メニュー項目のショートカットキー設定
任意のメニュー項目に、任意のショートカットキーを設定できます。
(はじめからショートカットキーが設定されているメニュー項目の変更はできません。
また、はじめから設定されているショートカットキーは他のメニュー項目に設定できません)
メニューから「ショートカットキーを設定...」を選びます。
Mac OSX
Windows
設定対象のメニュー項目を選びます。
ショートカットキーを入力します。
ショートカットキーをなくすには、何も入力せずに「設定」ボタンを押します。
ショートカットキーには英数記号文字だけを使用できます。
Mac OSX の場合
「control」「option」「command」のいずれかのキーを併用する必要があります(複数可)。
「shift」キーを併用できます。
Windows の場合
「Ctrl」「Alt」のいずれかのキーを併用する必要があります(複数可)。
「Shift」キーを併用できます。
すでにシステム機能によって使用されている組み合わせがありますのでご注意下さい。
また、将来新たな組み合わせを使用することもあり得ますので予めご了承下さい。
単独キーの使用
単独の「英数記号文字」キーだけを押す操作も可能です。
Mac OS X の場合
「control(^)」「option(⌥)」「command(⌘)」キーを併用しない。
Windows の場合
「Ctrl」「Alt」キーを併用しない。
ただし、このようなキー入力は通常の文字入力(編集)でも使用しますので、文字入力を行っていない時のみ有効です。
(上記「キーボード入力の無効化」を参照)
表示設定
表示に使用する文字を設定できます。
メニューから「表示設定...」を選びます(上記参照)。
文字の用法は、以下のように大別されます(例外もあります)。
標準
ボタンやメッセージなどに使用されます。
入力
名前など、入力部分に使用されます。
小型
面積を減らすための、小さい文字に使用されます。
等幅
数値入力に使用されます。
設定対象の文字種クリックすると、システム提供のフォント選択ウインドウが現れます。
システム推奨の設定を使用するには、「delete」(backspace)キーを押します(空白にします)。
(Windows 版では、フォント選択ウインドウをいったん閉じて下さい)
設定によっては、表示が乱れる場合があります。
文字種同士の大きさを、ある程度揃えてみて下さい。