目次

レコーダー

DMX 信号を記録/再生します。
この機能への入力(流れ図では上側)を記録します。
DoctorMX が起動する時に、前回最後に保存または読み込まれたレコードファイルを自動的に読み込みます。
この時、自動的に再生を開始します。
「繰り返し」および「遅れ」設定も一緒に保存/再現します。
また前回終了時に外部同期で再生待機あるいは再生中だった場合、同じように外部同期で再生待機状態になります。
ここで記録したレコードファイルは、再生専用装置 DIAcore での再生に利用できます。

レコーダーの記録中は、全ての入力を記録します。
DMX 出力の更新周期が低い場合(信号設定による影響など)でも、DMX 入力が欠如しなくなります。
(参考:モニター




時刻の指定方法
データ時刻
データ時刻(位置)を表示/設定します。
外部同期のときは、外部からの時刻に「遅れ」設定を反映した時刻(対応する記録されたデータの時刻)を表示します。


同期選択



自走動作
自走の時の動作を指定します。


継続
時刻が単に増加します。

繰返し
指定時刻間を繰返し再生します。

巻き戻し
右側で指定された時刻になると、左側で指定された時刻に戻って停止します。


遅れ
外部同期(自走以外)のときに、外部からのタイムコードの時刻に対してデータの時刻を遅らせます。

「遅れ」が 00:00:10:00(10 秒)に設定されている場合、
外部からのタイムコードの時刻が 00:00:30:00(30 秒)のとき
データの時刻は 00:00:20:00(20 秒)になります。
先頭ボタン
記録されたデータの先頭時刻に移動します。

停止ボタン
記録/再生を停止します。

再生ボタン
記録された DMX 信号を再生します。
再生動作中は緑の三角が明るく点灯します。

外部同期のとき、再生ボタンが押下されているあいだはタイムコード入力にしたがって再生します。
タイムコードに同期した再生を止めるには、「停止ボタン」を押して下さい。

記録ボタン
記録を開始します。
記録動作中は赤い丸が明るく点灯します。

外部同期のとき、タイムコードが入力されるまでは記録待機状態になります。
いったん記録が開始されると、タイムコード入力がなくなりしだい停止してそれ以上記録しません。

部分的な記録し直し
記録を開始してから停止するまでの間、すでに記録されているものに部分的に変更(記録し直し)できます。
例えば、まず再生をはじめ、それと平行して外部から新たな DMX 信号を入力します。
このときはレコーダーにすでに記録されている DMX 信号が出力されます。
変更したい部分にきたら記録ボタンを押します。
ここからは外部からの DMX 信号が出力されます。
変更したい部分を過ぎたら停止します。

フェード時間
停止中(および記録中)は、入力(流れ図では上側)をそのまま出力します。
「フェード時間」によって、再生開始時と停止時に、出力する信号を徐々に入れ替えることができます。


データの読み込み...(ファイルメニュー)
保存されたレコードファイルを読み込みます。

データを保存(ファイルメニュー)
記録した DMX 信号をファイルに保存します。

記録の取り消し/再実行(編集メニュー)
記録操作は取り消し/再実行できます(1操作のみ)。


レコーダー メニュー



編集しない
編集操作をしない通常の状態にします。

時間編集
時間編集操作をします。

値編集
値編集操作をします。


レコードファイルによる起動
保存されたレコードファイル(.dmx)を DoctorMX アプリケーションにドラッグ/ドロップ(あるいは開く)すると、「レコーダー」が「流れ図」内に使用されている場合そのファイルを読み込んで自動的に再生を開始します。

キーボードによる制御
当該レコーダー ウインドウがアクティブ(最前面のウインドウ)の時、以下のキーの組み合わせが使用できます。
キューシートによる制御
をキューシートへドラッグ/ドロップして、それぞれの操作として記録/再現できます。
ご注意
キューシートファイルには、レコードファイルの「場所」だけが保存され、その内容自体は保存されません。
レコードファイルの場所は、ユーザーのホームディレクトリーからの相対位置で記録されます。
別のコンピューターにデータを移しても、ユーザーのホームディレクトリーからの相対位置が同じであれば再現できます。

キューシートファイルを保存後に、レコードファイルを別の場所へ移動すると、再現できなくなります。
このような状況になった場合、改めてレコードファイルを読み込んで、再度キューシートファイルを保存し直せば、再現できるようになります。