OSC

• 不使用
  OSC の送受信を行いません。
  
  
• 送信
  本機能への DMX 入力（流れ図の上側）を、OSC へ送信します。
  同じコンピューター上のプログラム宛に送信できます。
  SynVisum へ DMX 信号を供給するのにも便利です。
  
  UDP ポート
  送り先の UDP ポート番号を指定します。
  自身（DoctorMX）の別の機能に送信するには、空白にして下さい。
  
  OSC アドレス
  送り先の OSC アドレスを指定します。
  送信側と受信側を同じにして下さい。
  「/」（スラッシュ）ではじめて下さい。
  
  
  
• 受信
  OSC から受信したデータを、本機能から DMX 出力（流れ図の下側）へ送信します。
  受信のための UDP ポートは、共通の「OSC 入力を使用」で設定します。
  （自身の別の「OSC」機能から受信する場合は、受信のための UDP ポートは不要です）
  
  
  
  OSC アドレス
  受信する OSC アドレスを指定します。
  送信側と受信側を同じにして下さい。
  「/」（スラッシュ）ではじめて下さい。
  

  送信側では、ここで指定したアドレスにチャンネル番号を付加することで、チャンネル別に送信できます。 例えば、チャンネル 1 は「/dmx/1」です。 パターンマッチにも対応しています。 例えば、「/dmx/1?」はチャンネル 10 〜 19 を同じ値にします。 チャンネル別の送受信では、データ型が整数（32ビット）の場合は、値は 0 〜 255 です。 浮動小数点数（32ビット）の場合は、値は 0.0 〜 1.0 です。 （その他の型は受け付けません） 全チャンネル一括の送受信は Blob 型（Block of binary data）です。 スタートコード（通常は 0）から始まる全チャンネルの値にそのまま対応します（最大 513 バイト）。

• DMX入力
  本機能への DMX 入力（流れ図の上側）。
  
• OSC入力
  OSC からの受信データ。
  
• 切り替え
  「動作」が「受信」で、なおかつ受信データがある場合は「OSC入力」相当。
  それ以外は「DMX入力」相当。
  
• ミックス
  本機能への DMX 入力と、OSC からの受信データのうち大きい方のチャンネル値（HTP）。